いちごの堺がオープン以来、大勢のお客様をお迎えしましたいちご狩り受付&直売ハウスですが、去シーズンより地面の凸凹が目立ってきました。
嬉しい事なのですが、大勢のお客様が同じ場所(地面)を歩いていると地面が鎮圧されていきます。
本年度のいちご狩りと直売の開園前までに地面を水平にして、新しい防草シートを敷いてお客様をお迎えしたい・・・と想い作業を始めました。
防草シートをめくり地面を見ますと凸凹が確認できます。
さらに近くで見ますと凸凹+地面がウエーブしているのが確認できます。
地面も乾燥していてコンクリートみたいに固くなっています。
父から聞いた話ですが、この地域では土壌が超重粘土で瓦作りに適した場所で瓦(かわら)の産地だったとの事。大昔の話ですが。
そこで登場『耕運機』。
馬力の小さい耕運機ですが自走式で役に立ってくれます。
ビニールハウスの際は適度に水分があり耕耘もまだし易いですが、ビニールハウスの中央にいけばいくほど『固い』です。耕運機の爪がうまく地面を噛んでくれず、耕運機が地面から反発し上下に暴れます。
ある程度耕耘したら鎮圧機『プレートランマー』で地面を水平に鎮圧していきます。
高振動の機械でアスファルトを施工する時にも使われている機械です。
念入りに地面を鎮圧しています。